パタヤで見た下衆な催し物。ドラム缶の水でずぶ濡れになる女の子
2013年年末パタヤで行われたカウントダウンフェスティバル。友達がこのイベント会社で働いていたので行ってみることに。日本と同じようにステージがあってタイで有名はバンドが演奏してたり出店が並んだりして結構楽しめた。
そんな中自分的には異質なものを見かけたので紹介
見かけたのが写真のような的当てゲーム。ハートの的めがけて客がボールを投げる。芯に当たったら女の子が乗ってるいるバーが割れて女の子がドラム缶の中に落ちて水でずぶ濡れになるというゲーム。客が女の子をドラムに落としてテンションマックスなのと女の子たちのテンションの低さのコントラストがめちゃシュールな感じで…
女の子たちは10代前半。5人ぐらいいて順番にまわしていて待ちの女の子たちは煙草吸ってた…
タイ語ではสาวน้อยตกน้ำ 若い女性が水に落ちるという意味なそうな
後で知人に聞いた話だけど米軍基地が近い場所だとけっこうこういうのが多いそうな。バンコク周辺やパタヤとかウドンタニーとか。日本もしかり。沖縄とか米軍基地が多いところの祭りだと見かけるみたい。
アングロサクソンというかアメリカ人の考え方は好きだけどこれは理解不能だわ。さすがはパタヤという街を作ったことだけはある。
とりあえず米軍下げしたままではなんなので上げてみる↓
門田隆将氏の『太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編』の一節で特攻するも奇跡的に助かり捕虜になった日本人に対して米軍通訳が言った言葉が耳に痛い…
「この戦争は人間を人間として扱っていない国と人間を人間として扱っている国との戦争です。そして人間を人間として扱っている国が勝っているのです」
追伸:タイ人がカオダオカオダオ!って言ってくるからカオダオがタイの有名バンドだと勘違いしてたけどカウントダウンのタイ訛り英語だと後で気付いて一人苦笑
こっちはロイカトーンで見かけた別の祭りの出店 in チョンブリー