タイで働くミャンマー人とSEAGames決勝ミャンマー対タイ
東南アジア版オリンピックと言われる東南アジア競技大会。英語名はSEAGames
そのSEAGames2015サッカー決勝戦ミャンマー対タイが行われている時バンコクの飯屋にいたんだけど従業員は皆TVの前に集結。そりゃ自国の英雄たちが闘う姿見ていたいよね。
俺のテーブルからは死角になってテレビが見れなかったけど10数人いるスタッフのため息が何回も聴こえてきて俺はその雰囲気から勝手に「タイが劣勢なんだな」と想像していたけどしかし
ちょうどキックオフから試合終了までその飯屋にいた。会計した後に従業員にどっちが勝ったか訊いたら「タイが3‐0で勝ったよ」とめちゃめちゃ悲しそうに言ってきた時点で鈍い俺も気付く。
あぁ。ここにいる従業員はみんな出稼ぎでバンコクに来ているミャンマー人なんだと。だから試合中3点も入ったにも関わらず全然喜ばない従業員たち。
最初にタイに来た時は気付かなかったけど、カオサン通りにあるレストランや露店の売り子はほとんどタイ人ではなくカンボジア人やミャンマー人であるということ。タイ語で話しかけても通じないことが多々あるまで気付かなかった。今タイ人はウエイターやウエイトレスするのを嫌がってそこに彼ら出稼ぎ外国人が入っているもよう
ちなみにタイとインドネシアだったかな?準決勝も郊外にあるバーで観戦してたけどタイが点を入れてもみんな無関心…場所がスポーツバーじゃなかったからかな。
今タイのサッカー代表はイケメンだらけでかなり女子のサポーターも増えてると聞くが。この下の彼はスイス人とのハーフで一番人気。確かにイケメン。
名前はシャリル・シャピュイス Charyl Chappuis
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