ベトナムで金のように高値で売買される魚４選

ベトナムで金と同じように高値で売れる魚たち。うまい肉としてあるいは薬用として用いられる魚。そして幸運を運んできてくれると信じられている魚。これらの理由でベトナムの一部の魚は高価格で売買されている

1. Cá sủ vàng

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学名はOtolithoides biauritus スズキ目ニベ科で日本名わからず 3億ドンの金を積んでも買う事ができないという希少な魚。「珍味」の食品として知られていて特に浮袋=鰾がそれにあたる。また神経痛や皮膚病などのいくつかの疾患を治すためにも使用される。そして浮袋は医学の縫合糸として使用される(医療用魚膠というやつ。薄くスライスして傷を縫いその後抜糸の必要性がないという画期的なもの。ホントかな…)産卵期は1-4月と9-10月で汽水河口付近で繁殖活動を行う

2. Cá anh vũ

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英語名は Semilabeo notabilis 上と同じく日本名わからず…英語ウィキだとコイ目みたいです。上の魚ほどは高くないが1000万ドンの値段で取引される。昔は王への献上品とされていて幸運を意味してテトの期間はキロ辺り250万ドン～300万ドンに値段が跳ね上がる。熱や腎臓、便秘の治療にも有効

3. Cá hô
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パーカーホというコイ目最大の魚
下記の写真はカンボジアベトナム国境付近で捕獲されたパーカーホ。赤は130kg1.5mで黒は110kgで1.3m。経済的価値が高く300万~400万ドン/ kgで取引されるらしい。ホーチミンのあるレストランはこういった希少な魚を高額でも買いあさっているそうな