月2万7千円と月6万円のシェアハウスに3ヶ月ずつ住んでみて
ベトナムから帰国後東京に半年程住んでた。その時の住まいがシェアハウス。
月2万7千円の方はドミトリーと言われるたこ部屋
月6万円の方は小さいながらも個室
明らかに二つのシェアハウスの住民の階層が違ったのでその時のことをリポート
どちらもトイレシャワーは共同で山手線の駅まで徒歩圏内
2万7千円のシェアハウスは大体みんな起きてくるのは10時過ぎ。平日の昼間でもリビングルームには誰かしらいる
住民は日本人半分外国人半分という感じ
持ち物が頻繁になくなる。もちろん盗難。誰が盗んでいるかはだいたいわかってる。冷蔵庫に入れている食料で名前書いてないとすぐ誰かに食べられる
俺がTVを見ているとヒッピー風の住民がいきなり違う番組に変える。「すいません。TV見てるんですけど」と言うと逆切れ。リモコンで番組表の時間を確認後リモコンを投げ捨てて部屋から出て行ったり
とにかく挙げたら切りがないけど常にトラブルが起きてた。ベットで照明付けてるのが明るくて寝れないというクレーム。真冬なのに朝7時に窓全開で換気して寝ている奴と揉めたり、ナンパした日本人をドミトリーに連れ込みイチャイチャする白人とか(イチャイチャを超越した行為だったが)
共有スペースに私物置いてるとルール違反だとして率先してそれらを捨てる人。でもその人は共有スペースに自分の椅子とか置いてたり…あとは他人の金目の物、例えばパソコンやアンプなどをブックオフに売却するのを繰り返してた女の子がいたりとか
集団生活俺全然平気wとか思ってたけどちょっと無理だったかも。ちゃんとした生活する人には酷かも。安かろう悪かろう。ワーホリに行ったことないけどオーストラリアのシェア生活みたいな感じかな。2万7千円のシェアハウスの生活は。毎日どんちゃん騒ぎしたい人は楽しいかも。俺も夜は毎日リビングでみんなと呑んでたし
そんなこんなで今度は個室のあるシェアハウスに引っ越し
6万円の方は、平日はみんな働きに行っていない。もちろん物の紛失もない。こちらも半分日本人半分外国人。安いゲストハウスの外人はみんな日本語ぺらぺらだったけどこっちは日本語話せない人が多かった
みんな良い距離感。人のプライバシーにズカズカ入ってこないのは救われた。まぁこちらの方にもアメリカ人女性と日本人女性の確執とかあったけどそれ以外は居心地は良かった。強いて悪いとこ挙げるなら週一ハウスキーパーの人が毎週食器洗いのスポンジ交換するので食器洗う時固くて困るということぐらいか…
大事なのは「貧乏人はクズが多い」という圧倒的な現実を直視することであって、それを変にごまかそうとするから間違うんだよ。
— ふくろうかもしれない (@sunafukin99) January 23, 2016
「貧乏人はクズが多い」
ここまでは言わないけど金をある程度持っている人たちに比べたら余裕はないなとは思う。相対的にね。もし東京で仕事決まったら間違いなく6万円の方に住む。2万とか3万円台のシェアハウスはピースでハッピーな人しかいないという事実