北朝鮮とは対話の道をとか言うのに「尊敬する人は西郷隆盛」って言う人

バックパッカーが多く集まるイベントや場所に行くと北朝鮮とは対話の道をとか話し合えば必ず解り合えるとか言うスピリチュアル系の人に会うこと多い。

んでそういう人たちの中で「尊敬する偉人は西郷隆盛です」って人いるけどこれにはえっ？ってなってしまう。その人らは話し合えば解り合えるとかいじめや差別は絶対だめとか言いつつ自分の意見が支持されなかった時や主張を否定された時には必ずといっていいほどに暴力的手段に出てくるんだよね

それが敬天愛人とか言いつつ幕府要人の暗殺指示してた西郷隆盛のそれとはけっこう重なるから似た者同士といえば似た者同士だが。

多様性を認めよう！とか憲法９条改正反対！！とか言うけど反論する意見と対面すると、なぜにそうも簡単に机叩いたり大声で恫喝してきたりするんだろうか。その暴力性を垣間見せてくれたときにはON 異常犯罪捜査官の藤堂比奈子よろしく、「そう！その顔が見たかったのよ」ってなってしまうのだが。まぁ最終的な解決方法としては暴力が最も効果的である事は間違いないな。

ついでに言うと小学校時代や中学校時代に放課後のホームルームで「いじめを無くすにはどうすればいいかを話し合おう」とか言う教員が嫌いだったし大学生時代はカンボジアにボランティアで不必要な学校建てつつ「この国は貧しいけど子供たちの目の輝きは〜」とか言う奴らも嫌いだった。いや過去形でもぜんぜん飽き足らない。今でもそういう奴ら嫌いだわ。

いじめや差別は絶対なくらないと思うからゼロを目指すのではなく起きた後の善後策しか方法はないと思うのだが。