キン族の少数民族への態度に我思う
ベトナムは同性愛者に優しい国、観光業界に追い風という記事が…
同性同士の結婚禁止規定を廃止した改正婚姻家族法が、1月1日に施行された。このことはベトナムの観光業界にとって追い風になるとみられている。
この記事はちょっと自分的には信じられないかも
夜にTVでマンチェスターUの試合を見ていると大家のおばちゃんが来て黒人のプレイヤーを見るなり『quá xấu!!!』と連呼しまくって俺に同意を求めてきたのを思い出した。(quá xấu=醜すぎ)ちなみにこのおばちゃん俺に対してはめちゃめちゃ良い人…
外国人というだけで嘲りの態度を見せる奴を大勢見てきたし、親切で優しいベトナム人の友達が少数民族の人に対して見せた態度がめちゃ横柄で見てるこっちはすごい凹んでしまったり
ムオン族の集落に出かける時近所のおばちゃんが「少数民族は靴履かないで裸足だから足がでかいんだよ」とケタケタ周りの人らと笑ってたの思いだしたり
芸能人で言ったらチャン河合とかオードリー春日のように全然裏表なさそうな人達でさえそうだった。日本や中国以上に排他的でマイノリティーに冷たいこの国がゲイに優しい国というイメージは絶対的に湧いてこないって話。
最近では映画やTVにもゲイタレントが多く出ているようなので認知度はあがってきてるのだろうが…追記でベトナムの性的少数者に対する意識調査がウィキに載っていたので転載。まぁ、この統計は感覚的には日本と同じような数値のような気がする
以下 ベトナムにおけるLGBTの権利 ウィキページからの翻訳
2007年にホーチミン市師範大学が中高生300人を対象に行った調査では「同性愛は悪であるか?」との問いに80%以上の生徒が「いいえ」と回答した。学生たちは個々にはゲイかどうかの自由があり、それ自体は誤りではないと説明したという。友達がゲイだとわかった時どうするか?という問いに72%が普通に接すると答えた。34%が励ます。35%が友達がゲイであることを秘密にしてあげて2%は軽蔑し、13%は彼らを恐れる。
LGBT ở Việt Nam – Wikipedia tiếng Việt