憲法9条改正賛成と言ったら「へ～人殺したいんだ？」と言われた件

宗教・政治・野球の話はタブーってことは知っていたが友達同士でもするもんじゃないと知ったある日の話

ある日友達数人で居酒屋で呑んだ時の話

衆議院議員総選挙の結果が納得いかなかった友達が｢民主主義は終わった。糞だ。日本は終わった｣とか言うので「自分の満足いかない結果だというだけで民主主義否定はどうなの？」と返すと半切れして俺に迫ってきた

流れから俺が憲法九条改正賛成だと言うと、

彼「へ～人殺したいんだ。なら戦争になったら真っ先に最前線に出てくれよな？」と言われ

俺「憲法改正したら即戦争ってイメージする人いるけどそんなことないでしょ。憲法改正してやっとまともな国になると思うよ。戦争を仕掛けられた時に適切な判断ができる国に」

彼「まず戦争を仕掛けられるような姿勢をとる方が悪いでしょ？」とか「何のためにベトナムに行ってんだよ？話し合えばどんな奴らとも解り合えるんだよ！何を学んだのよベトナムで！みんなでさ飲んでさ～音楽で交流したら解り合えると思うんだよ俺は」と力説してくれた

周りはバックパッカーの友達が多いからこういう考えの人多いけど。そんな彼らには中国インド国境でも行って国力のせめぎ合いを肌で感じてほしいとおもう。クリミアでの紛争然り。話し合いで解決できるならそれが最善だと思うけど和平条約や不可侵条約を一方的に破棄して侵略してくる国だって実際あるんだし

まず九条改正した途端いきなり他国に戦争をしかけるなんてことないと思うし相手国から侵略を受けた時に備えるのは普通の思考だと思う。戦争はしないが戦争を仕掛けられた時に対処できるよう

とりあえず俺が学んだこと↓

飲み会の席などですぐに解決できない問題点や落ちがつかない話を振ってくる人とは論議しない。とりあえず適当に流して楽しく呑む。これがベストだと

というか人間話し合えば絶対に解り合えるんだとか言う人が俺は怖い。話し合いは自分の意見を相手に押し付けることと同義だと考えるし
解り合える＝自分の考えを押し付けるor相手方の意見を放棄させるというなら解るが

元ベトナム農村住みの独り言