最後の野生のシャムワニ発見時の写真 in ベトナム

前回ベトナムで最後とみられる野生のシャムワニの記事を紹介したけど、
関連記事あったので紹介。

行き過ぎた乱獲により1992年には、世界自然保護基金の報告書に基づいてこの種は絶滅または野生でほぼ絶滅したと考えられていた。しかし東南アジアでは、２００４年ラオス南部のSavannakhet県で目撃されている。

ベトナムの少数民族であるエデ族の人々はワニを大きな魚と呼んでいる。亡くなった先祖の魂がワニに宿るという観念があり決してワニに危害を加えたりせず、ワニを先祖のように敬っている。

ベトナムにおいてはIUCNが2001年にベトナムでは絶滅したと宣言したが2005年に地元民が浮いてるワニを目撃したという情報が挙がった。

そして2012年9月29日朝に体長3.2メートル体重150キロ近いシャムワニが絞殺された状態で見つかった。

Vũ Ngọc Long博士はこの個体を100歳近くだろうと見ている。腹部には卵は確認できなかった。

2005年から2008年にかけての調査では雄の個体は見つかっていない
この地域ではシャムワニは絶滅したのか？その問いには誰も答えることができていない

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元ベトナム農村住みの独り言