元ベトナム農村住みの独り言

ベトナム関連の雑記とニュースを少々。あと野生動物生態学などのベトナム語記事の翻訳

今日で終了するアマゾンの講談社50%ポイント還元セールで気になった本を挙げる

2018年6月28日(木) 23時59分(日本時間)までやってるアマゾンの講談社50%ポイント還元セールで気になった本を挙げてく。ってか全部は買えないから一応はメモ用。

Amazon.co.jp: 【50%ポイント還元】講談社キャンペーン(6/28まで): Kindleストア

外務省に裏切られた日本人スパイ (講談社+α文庫)

これは前にブックオフで買って読んだことある。「日本大使館は中国の監獄の出先機関みたいなものだなあ。日本の外交官はまるでボランティアの外国籍囚人管理者のようだ」と刑務官からも軽蔑される日本の外交官の卑屈な態度に絶望…というかショック受けた記憶がある。何かの間違いで拘束されても助けてくれないんだって


小説『海賊とよばれた男』に出てくる主人公の国岡鐵造の末弟である国岡正明。彼が戦前部長として勤めていたのが南満洲鉄道株式会社。通称は満鉄。満鉄と満州に興味あったのでそこら辺をピックアップ。


大正天皇の病気、関東大震災、ワシントン、ロンドン両条約における軍縮問題、満洲事変と国際連盟脱退、相次ぐ要人の暗殺、五・一五事件二・二六事件……。それらを外交官としてつぶさに観察した希有な記録w何これ面白くないはずがない

満鉄調査部

馬賊で見る「満洲」』

満州裏史 甘粕正彦岸信介が背負ったもの 』

関東軍 在満陸軍の独走 』

満鉄全史 「国策会社」の全貌

満州事変 (講談社学術文庫)

馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国

馬賊で見る「満洲」 張作霖のあゆんだ道

高校時代は日本史とってなかったから日本近代史うとい。馬賊蒼天の拳のイメージしかない。張作霖関東軍により暗殺されたぐらいしか知らないから何冊か読んでおきたいところっす

満州事変と政党政治 軍部と政党の激闘 (講談社選書メチエ)

日中戦争下の日本

昭和の軍閥

第2次世界大戦へ日本がどう突き進んでいくのかを知る上で日中戦争のことと陸軍内の軍閥はやはり外せないかと。

どんだけ満州好きなん講談社。あとはブールバックスの本を数冊買いたいところだけど。『フィールドガイド ボルネオ野生動物 オランウータンの森の紳士録』や『HSPと分子シャペロン 生命を守る驚異のタンパク質』や『インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る』とか。ここだけの話若い時は鳥インフルエンザの変異を研究する仕事とかに就きたいって夢があった。

他で気になるのは

黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人 (講談社+α文庫)
しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)
朝鮮紀行 (講談社学術文庫)
三重スパイ イスラム過激派を監視した男
うなぎ丸の航海

などなど。小説で欲しいと思えるのが今回のセールではあんまりなかったかも