ヒンドゥー教とチベット仏教の聖地ムクティナート
アンナプルナサーキット最大の難所トロンパスを越えて辿りつくヒンドゥー教とチベット仏教の聖地ムクティナート
最初はムクティナートの麓にある街がムクティナートだと勘違いしていたけどそこはラーニパウワという巡礼用の宿場町。俺が行った時期はちょうど巡礼のシーズンで境内は早朝なのにお参りの人でごった返しだった。トロンパス越えしてきたその日はさすがに無理でその次の日早朝軽く参拝することに。
ちょうど自分が行った7時過ぎにムクティナラヤン本堂が御開帳。ベルの音とともに男の人数人が念仏のような物を唱えて本堂の扉が開いてた
ムクティナラヤン寺院
小さい窓から顔出す白い鳩
108のの蛇口からで聖水で身体を清める人々。この日の早朝気温5度…
水で周るマニ車
聖地だけどゴミだらけな境内
標高は3,710メートルなのでお年寄りはロバを使い登ってくる人も。
ムクティナートから見るラーニパウワ
ムクティナートとラーニパウワの間にあるカグベニ行きの分岐。これ右に行くとトレッキングルートでこの道を行くとジャルコットには行けないので注意。ラーニパウワからジャルコット→カグベニに向かうと延々とジープロードに。
ラーニパウワの風景とチベット寺院
同じロッジに泊まっていたネパールの人々。お坊さんが引率してた
もう少し下に行ったところにある街マルファがリンゴの産地らしい。これはリンゴのブランデー。俺は全然飲めなかった。ロキシーの方がいいかも
ムクティナートにトランパス側向かう途中の吊り橋。うまく撮れなかったけどタルチョが風になびいている様子が美しかった
帰国後にググったら天然ガスによる消えない聖火を持つジョラムキ・ゴンパというゴンパもあるらしいが見つけられなかった。右奥にチべッタンがぞろぞろ行ってたからそっちかな
ムスタン王国への入口の街カグベニ。ムクティナート~カグベニ間のトレッキングルートからふと視界が開け見える街の全容