元ベトナム農村住みの独り言

ベトナム関連の雑記とニュースを少々。あと野生動物生態学などのベトナム語記事の翻訳

20世紀初頭ベトナムの野生動物狩猟の様子

20世紀初頭フランスのプロハンターFernand Milletがインドシナ半島で行っていた野生動物の狩りの様子。写真は1930年に出された彼の著作から抜粋されたもののようです。主にダラットちかくのLâm Viên高原を狩り場として象やヤギュウやトラをハント。著名なフランス人であるAlbert LondresやPelletier-Doisyのガイドを務めたとか


f:id:fukumorientes:20160203162420j:plain
銃の前に巨大な象も非常に弱い存在

f:id:fukumorientes:20160203162416j:plain
中部高原に住むヤギュウ

f:id:fukumorientes:20160203163800j:plain
植民地インドシナは狩猟の楽園

f:id:fukumorientes:20160203163830j:plain
ダラット高原の森の中のベースキャンプ

f:id:fukumorientes:20160203162423j:plain
虎はインドシナ狩猟旅行で最も貴重な動物と考えられていた

f:id:fukumorientes:20160203164424j:plain
ウンピョウや鹿も狩りの対象であった

f:id:fukumorientes:20160203162425j:plain
フランス人ハンターたちは常に先住民族に狩りの護衛をさせた

f:id:fukumorientes:20160203162429j:plain
狩りを終えてキャンプに戻った時の写真。狩猟旅行は数週間続くことも

f:id:fukumorientes:20160203162432j:plain
有名なフランスの飛行士ジョルジュ・ペルティエ=ドワシー

f:id:fukumorientes:20160203164839j:plain
コホ族の人々

f:id:fukumorientes:20160203165051j:plain
20世紀初頭Langbiang山に住むのは少数民族のみであった。散在する家々

f:id:fukumorientes:20160203165220j:plain
Fernand Milletのコレクションの一部

Ảnh - Người Pháp 'tàn sát' thú rừng ở Việt Nam đầu thế kỷ 20 - Infographic BLÓG




ダラット中部高原は色々な呼び名がありLâm Viên とかLang Biangとか Lang Bianとか Đà Lạt,とかbình sơn Đà Lạとかってあるらしい。ちょいとややこしい